全ての住居から徒歩10分以内。タウン内を1周するみんなの足。
愛称は「こあら」号
1982年11月に開通した「山万ユーカリが丘線」。アイボリーホワイトに自然を表現したグリーンのストライプ-「こあら」号の愛称で親しまれている新交通システム「山万ユーカリが丘線」は、騒音、振動、排気ガスの心配がないユーカリが丘のシンボルです。
すべての住居から徒歩10分以内に駅を配置。
14分でタウン内の6つの駅を一周し、地域住民の便利な「足」となっている「こあら」号。各駅はタウン内のすべての住居から徒歩10分以内でアクセスできるように配置されており、大変便利です。
民間初の“街の鉄道”導入
独自の新交通システムは、戦後初の鉄道事業許可を受け、民間としては日本で初めて実用化したもので、山万(株)鉄道事業部がその運営にあたっています。オリジナルグッズは、山万ユーカリが丘駅で好評発売中です。
より良いサービスを目指して、鉄道事業部員の大半が「サービス介助士」を取得!
山万ユーカリが丘線は地域に密着した鉄道として、お客様に対するきめ細かなサービスを推進しております。そして、このほどお年寄りやお体の不自由な方が、より快適に駅をご利用頂けるよう鉄道事業部スタッフの大半が「サービス介助士」の資格を取得しています。山万ユーカリが丘線は、どの駅でも、お年寄りやお体の不自由なお客様が安心して電車の乗り降りや、駅構内の移動が出来ます。「サービス介助士」ならではのきめ細かな配慮により、快適な生活のお手伝いをさせて頂きます。
「ハート・プラス」マークを優先席へ表示しました
「ハート・プラス」マークは内部障害について理解を深めるため作成されました。
内部障害のある方は、外見からは障害のあることが分かりにくいので、電車等の優先席を使用の際には理解を得られない場合があります。
ユーカリが丘線では、内部障害の方々に優先席を利用しやすいよう「ハート・プラス」マークを表示しました。
カードやステッカーなどの「ハート・プラス」マークを身に付けた方を見かけたら席をお譲りくださいますようご協力お願い致します。
内部障害…身体障害者福祉法に定められた心臓、腎臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸、肝臓の機能障害、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害の総称です。