リストランテ ヴォナ フォルトゥーナ

リストランテ ヴォナ フォルトゥーナユーカリが丘の駅を出て南へ5分ほど歩いたあたり、並木道に添った交差点の角に、ひときわ洗練された雰囲気の洋館があり、その1階にイタリアの国旗をたなびかせている。この店がユーカリが丘エリアに数あるイタリア料理店でも、最もハイクラスの店と言える「ヴォナ フォルトゥーナ」。その名の前には「リストランテ」を冠しており、フルコースが主役の落ち着いた店であることを表現している。

リストランテ ヴォナ フォルトゥーナこの店を営んでいるのは、四街道市出身の江畑兄弟。細身で聡明な30代の若きお二人である。シェフを務めるのは兄のほうで、県内のレストランでイタリアンの基礎を身に着けたのち、イタリア北部・ピエスモンテ地方のリストランテで本場の味とサービスを学んだ。そして帰国後ほどなくして、兄弟でこの地に「ヴォナ フォルトゥーナ」を立ち上げたのだ。弟のほうは開業のためにサラリーマンを辞め、開業から7年経った今ではすっかりベテランのウェイターに。「兄弟で店を営んで、訪れる人を笑顔にしたい」・・・そんな夢に向かってひたむきに走り続けた結果が、今の活気あふれる店に結実した。

リストランテ ヴォナ フォルトゥーナ首都圏に近く、三方を海に囲まれた千葉県は、日本でも有数の食糧生産地のひとつ。野菜や米はもちろんのこと、海産物も肉も、大消費地に近いがゆえに“コストをかけて、丹精込めて生産した食材”が勢ぞろいしている。そんな千葉産の優良食材を使ったリストランテは出来ないだろうか、と考えた江畑兄弟は、「地産地消」ならぬ「千産千消」をコンセプトに打ち出した。