2013年10月10日

「ユーカリ優都ぴあ」ってどんな場所なの?

高橋先生:グループホームと学童保育所が一緒になっている「幼老一体施設」なんですよ。 認知症のお年寄りの方が家庭的な雰囲気の中でのんびり生活をしてる施設と放課後の時間をお友達と生活する学童保育所が一つになったという感じかな?ふれあいや交流の輪を広げ、あたたかい心や人を育んでいくことを目指しているんですよ。

目の前には約3,000坪の広いケアガーデン、畑や広いグラウンド、カブトムシやクワガタが住む森、近くにはザリガニがとれる田んぼがあって自然に触れる機会もたくさんもてるんです。

 

ココくん木々の色が移ろう様子や、夏の青空や冬の雪の冷たさも肌で感じられるような環境豊かな場所です。子どもたちもグループホームの皆さんもとても癒されていると思います。

また保育開設時間も、平日は放課後から19時まで、土曜日や学校がお休みの時期は8時~19時までとなっており(相談があれば朝も7時から預かります)働くお母さんがいる家庭にしっかり対応しています。お子さんは青菅小、井野小の子が多いですね。

「幼老一体施設」という言葉はちょっと難しいなあ…。

高橋先生:老人福祉施設を「慰問」として訪れる事はありますが、優都ぴあは子ども達と入居者の方が自由に行き来できるようになっているので毎日ふれあう機会がもてるんですよ。子供たちは優しさを育み、入居者の皆さんは子供たちの笑顔が元気の素になったりとお互いに良い面が生かせるのが一体型ということですね。

学校から帰ってくると「ただいまー」と挨拶に行って放課後の生活がスタートします。認知症のおじいちゃんおばあちゃん達が暮らしているので、その日によって対応も時には体調も異なります。そんな時には入居者の方を理解しようと職員が一緒に考え働きかけるようにしています。

 

また、専門の講師を招いてオレンジリングがもらえる認知症サポーター講座を子供たち向けに行っていたりもします。専門的な事まで理解するのは難しいけれど、なじみのおじいちゃんやおばあちゃんの様子がおかしかったり、外にふらっと出てしまった時に教えてくれたり自然にケアをしてくれるようになっていきます。子どもたちも玄関近くで遊びながら入居者の方を見守ってくれていますよ。

ララちゃん逆にグループホームの皆さんに褒めてもらったり頭をなでてもらったりたくさんの愛情ももらっています。

 

 

 

最後に「優都ぴあ」の魅力を教えてください。

高橋先生:「チーム」ということです。子供たちも入居者の皆さんも職員も「チーム優都ぴあ」の一員なんですね。大きな家族のようで、包み隠さずお互いに何でも伝え合え共有できる関係です。小学生の生活は様々な経験を通し心の成長が行われていきます。子供たちの思いを受け留め、一緒に泣いたり笑ったり、時には叱ったり…家族のように本音で向き合えるチームということが優都ぴあの一番の魅力です。

優都ぴあは子供たちや働くお父さんやお母さんたちにとって居心地の良い場所であるように日々チームで楽しんで奮闘?!しています。

 

 

お話を聞いたひと

学童保育所「ユーカリ優都ぴあ」高橋治美先生

 

子育てはその時その時で楽しいことも大変なこともありますよね。働いていると悩んだり不安になったりする事も多いんですが子育てはあっという間です、貴重な子育ての時間を子供たちや家族とともに楽しんで下さい。それでも大変な時やしんどい時は我々のような子育て支援の施設がユーカリが丘にはたくさんあります。また、ベテランママさん達もたくさん住んでいますので一人で抱え悩まないで誰かに遠慮なく話をしてみて下さい。新しい人とのつながりが子育ての応援団になるかもしれません。