2015年12月19日

「わがまち」で建設が進んでいる「(仮称)イオンタウンユーカリが丘」の巨大な建物の全体像が見えてきた、去る2015年11月10日(火)、内閣官房「まち・ひと・しごと創生本部」から山万㈱に急遽連絡があり、地方創生担当大臣の石破茂衆議院議員が、「わがまち」ユーカリが丘の視察に来訪されましたので、取材を致しました。

 

ユーカリが丘の視察に来訪された石破地方創生担当相当日はあいにくの雨模様でしたが、山万グループの社員や噂を聞いた住民の皆さんが、大勢「ユーカリが丘街ギャラリー」にお出迎えに来られ、大きな拍手の中歓迎を受けた石破大臣もにこやかに応じられていました。
まず、街の概略を改めてご確認いただくために、「街ギャラリー」内の映像やジオラマを使って説明を受けられた石破大臣の真剣な表情や鋭い質問に、これからの日本の未来を創ろうとする政治家の決意と意気込みを感じました。

 

石破大臣と言えば、安倍政権の看板政策として「地方創生」を積極的に提言されていますが、以前より「ユーカリが丘」の先進的な取り組みに興味を持たれていたそうです。ユーカリが丘ニュータウンは、1971年から開発に着手し、40年以上の歳月をかけて街づくりを行ってきましたが、他のニュータウンと違ったところは、住宅をいっぺんに販売せず、年間200戸の供給を目途に順次販売していったことです。これにより居住者の世代が極端に偏らず、比較的多くの世代が均等に住まわれるよう配慮されてきました。

「ユーカリ優都ぴあ」学童保育所で子どもたちに話しかける石破大臣また、近年、全国的な少子高齢化の中にあって、ユーカリが丘では年齢や家族構成の変化に合わせて、スムーズに住み替えが行えるよう積極的に支援することにより、ニュータウン内の人口の流出を抑え、買取等を行った住宅をリノベーションして若い世代に安価で提供する等により、新たな住民の獲得や子供世代の「Uターン化」を促進するなどの取り組みを行ってきました。
さらに、高齢化対策としてアメリカで生まれたCCRC(ContinuingCare RetirementCommunity/継続したケアを受けられる高齢者コミュニティ)の考え方を取り入れた、ユーカリが丘独自の「福祉の街づくり構想」を推し進めていることです。特別養護老人ホームの誘致や介護老人保健施設、グループホーム、介護付き有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅と様々な高齢者施設の建設・運営、更に訪問介護や訪問医療等のサービスも充実。特にグループホームと学童保育を併設させた「ユーカリ優都ぴあ」は、全国から視察に来られた方が必ずといっていいほどご覧になる施設として注目を浴びています。

石破大臣も大いに関心を持たれ、高齢者と小学生が一緒に楽しい時間を過ごし、互いに触れ合う姿は、核家族化が進行した現代社会で大いに意義ある施設であることを実感されていました。
ユーカリが丘線車内で中学生と談笑される石破大臣また、緑豊かな「井野の杜」の中も視察され、自然と都市機能が融合した街の様子に感心される他、新交通システム「山万ユーカリが丘線」に乗車された際には、地元の中学生とも意見交換し、将来も地元に住み続けたいという生徒たちの言葉に、驚きと共感を抱かれた様子でした。

ユーカリが丘駅前の認可保育園「ユーカリが丘ハローキッズ」も訪問され、元気な子供たちの様子や、保育士の勤務形態などにも質問があり、子育て環境の整備が子育て世代にとって大きな問題で、これを改善することが少子化対策の緊急の課題であると改めて認識された様子でした。

 

視察を終え、ユーカリが丘の特徴的な街づくり手法について質問される石破大臣最後に、ユーカリが丘駅北口のウィシュトンホテル・ユーカリで新聞・テレビの取材に答えられた石破大臣からは、『「ユーカリが丘」の街づくりが今後の日本の地方創生(再生)に大いに参考になりました。こういった取り組みを、できれば日本全国で一般化したいと思います。そして、今後の更なる取り組み、特に大学等教育機関との連携を作ることによって、若者の増加や世代間連携の流れを作り、地域経済を活性化させ、少子高齢化社会の諸問題を改善していく起爆剤となることを期待しています。』とコメントされていました。

石破地方創生担当相のユーカリが丘視察の様子は、ユーカリが丘公式タウンポータルサイト内「ユーカリが丘ニュース」並びに京成ユーカリが丘駅前のデジタルサイネージ「Yukari Vision」でご覧いただくことができます。